二次性頭痛とは?|命に関わる危険な頭痛

    二次性頭痛とは?|命に関わる危険な頭痛の見分け方と原因・受診の目安を解説

    「突然、今まで経験したことがないほど頭が痛くなった」

    「いつもの頭痛とは違う気がする…」

    このような頭痛は「二次性頭痛」の可能性があります。

    二次性頭痛とは、脳や身体の病気が原因となって起こる頭痛です。

    片頭痛や緊張型頭痛のような慢性的な頭痛とは異なり、命に関わる病気が隠れていることもあるため、早期の診断・治療が非常に重要です。

    この記事では、二次性頭痛とは何か、代表的な原因や危険な症状、病院を受診する目安について詳しく解説します。


    二次性頭痛とは?

    二次性頭痛とは、脳や身体の病気が原因となって起こる頭痛です。

    頭痛そのものが病気ではなく、「何らかの病気の症状として現れる頭痛」を指します。

    代表的な原因には、脳卒中や脳腫瘍、感染症などがあります。

    二次性頭痛は頻度こそ多くありませんが、放置すると命に関わる場合があるため注意が必要です。


    一次性頭痛との違い

    一次性頭痛二次性頭痛
    頭痛そのものが病気病気によって起こる頭痛
    MRI・CTで異常がないことが多い画像検査で異常が見つかることがある
    慢性的に繰り返す突然発症することが多い
    命に関わることは少ない緊急治療が必要な場合がある

    慢性的な頭痛の多くは一次性頭痛ですが、「いつもと違う頭痛」の場合は二次性頭痛を疑うことが大切です。

    ▶頭痛とは詳しくはこちら


    二次性頭痛の主な原因

    ① くも膜下出血

    脳の血管(動脈瘤)が破れて出血する病気です。

    「バットで殴られたような痛み」「人生で最悪の頭痛」と表現されることが多く、緊急手術が必要になる場合があります。

    主な症状

    • 突然の激しい頭痛
    • 吐き気・嘔吐
    • 意識障害
    • 首が硬くなる

    ② 脳出血・脳梗塞

    脳の血管が破れたり詰まったりすることで起こります。

    主な症状

    • 激しい頭痛
    • 手足のしびれ
    • 片側の麻痺
    • ろれつが回らない
    • 歩けない

    ③ 脳腫瘍

    脳腫瘍では徐々に頭痛が強くなることがあります。

    特に朝方に頭痛が強く、吐き気を伴う場合は注意が必要です。

    主な症状

    • 朝起きたときの頭痛
    • 徐々に悪化する頭痛
    • 吐き気・嘔吐
    • けいれん
    • 手足の麻痺

    ④ 髄膜炎・脳炎

    細菌やウイルスなどによって脳や髄膜に炎症が起こる病気です。

    主な症状

    • 高熱
    • 強い頭痛
    • 首が硬い
    • 意識障害
    • 強い倦怠感

    ⑤ その他の病気

    • 副鼻腔炎(蓄膿症)
    • 高血圧緊急症
    • 緑内障発作
    • 側頭動脈炎
    • 低髄液圧症候群
    • 外傷による頭蓋内出血

    危険な頭痛のサイン

    次のような症状がある場合は、早急に医療機関を受診してください。

    • 突然起こった激しい頭痛
    • 今まで経験したことがない頭痛
    • 時間とともに急速に悪化する頭痛
    • 手足のしびれ・麻痺
    • ろれつが回らない
    • 意識がぼんやりする
    • 高熱を伴う頭痛
    • けいれんを起こした
    • 頭を強く打った後の頭痛
    • 50歳以降に初めて起こった強い頭痛

    これらの症状は救急受診が必要になる場合があります。

    ▶危険な頭痛について詳しくはこちら


    MRIやCT検査が必要になるケース

    二次性頭痛が疑われる場合は、MRIやCTなどの画像検査が行われます。

    画像検査によって脳出血や脳梗塞、脳腫瘍などの有無を確認し、必要に応じて専門的な治療が開始されます。

    一方で、慢性的な片頭痛や緊張型頭痛ではMRIで異常が見つからないことも少なくありません。

    ▶MRIで異常なしの頭痛について詳しくはこちら


    病院で異常がなかった場合は?

    検査で脳に異常がなければ、多くは一次性頭痛と診断されます。

    代表的な一次性頭痛には次のようなものがあります。

    また、気圧や女性ホルモン、自律神経の影響によって頭痛が悪化するケースもあります。


    整体で改善できる頭痛とできない頭痛

    整体は二次性頭痛の治療を行うものではありません。

    脳出血や脳腫瘍などが原因の頭痛は、必ず医療機関での診断・治療が必要です。

    一方で、病院で異常がなく一次性頭痛と診断された場合は、首や肩の筋肉の緊張や姿勢、自律神経の乱れなどを整えることで改善が期待できるケースがあります。

    ▶整体で頭痛は改善する?詳しくはこちら

    ▶頭痛専門整体Cielの施術について


    まとめ

    二次性頭痛とは、脳や身体の病気が原因となって起こる頭痛です。

    突然の激しい頭痛や、しびれ・麻痺・意識障害などを伴う場合は、命に関わる病気が隠れている可能性があるため、速やかに医療機関を受診してください。

    一方で、検査で異常がなく慢性的に繰り返す頭痛は、一次性頭痛であることが多く、原因に合わせた適切な対策を行うことが重要です。


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    🕊️頭痛専門整体Ciel

    当院では、まず危険な頭痛ではないかを確認することを大切にしています。

    突然の激しい頭痛や神経症状がある場合は、整体ではなく医療機関の受診をおすすめしています。

    一方で、MRIやCTで異常がなく、「慢性的な片頭痛」「緊張型頭痛」「天気頭痛」「後頭神経痛」などでお困りの方には、身体全体のバランスや自律神経に着目した施術を行っています。

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