子どもの頭痛とは?原因・症状・治し方を解説
子どもの頭痛とは?原因・症状・治し方を解説|子どもの頭痛は珍しいものではありません
「子どもが『頭が痛い』と言うようになった…」
「学校を休むほど頭痛がつらそうだけど、大丈夫なの?」
子どもの頭痛は決して珍しいものではなく、小学生から高校生まで幅広い年代でみられます。
多くは片頭痛や緊張型頭痛などの一次性頭痛ですが、中には早急な治療が必要な病気が隠れている場合もあります。
そのため、頭痛の特徴や危険なサインを知ることが大切です。
この記事では、子どもの頭痛の原因や症状、治し方について詳しく解説します。
子どもの頭痛とは?
子どもの頭痛とは、成長期の子どもに起こる頭痛全般を指します。
最も多いのは、片頭痛と緊張型頭痛です。
片頭痛は小学生頃からみられることがあり、思春期になるにつれて増える傾向があります。
一方、長時間の勉強やゲーム、スマートフォンの使用、姿勢の悪さなどによって緊張型頭痛が起こることも少なくありません。
子どもの頭痛の主な症状
子どもの頭痛では、次のような症状がみられます。
- ズキズキする頭痛
- 締め付けられるような頭痛
- 吐き気や嘔吐
- 光や音を嫌がる
- 学校を休みたがる
- 遊んでいる途中で横になりたがる
- 顔色が悪くなる
特に小さな子どもでは、「頭が痛い」とうまく伝えられず、「お腹が痛い」「気分が悪い」と訴えることもあります。
子どもの頭痛の原因
子どもの頭痛にはさまざまな原因があります。
① 片頭痛
子どもの頭痛で比較的多い原因です。
ズキズキする痛みや吐き気、光や音を嫌がる症状がみられることがあります。
② 緊張型頭痛
勉強やゲーム、スマートフォンの使用などで首や肩の筋肉が緊張すると起こりやすくなります。
締め付けられるような痛みが特徴です。
③ 生活習慣の乱れ
睡眠不足、朝食抜き、水分不足、疲労などは、子どもの頭痛を引き起こす原因になります。
生活リズムが乱れると片頭痛も起こりやすくなります。
④ ストレス
学校生活や友人関係、受験などの精神的ストレスも頭痛の誘因になります。
子ども自身がストレスを自覚していないことも少なくありません。
⑤ 危険な病気
まれではありますが、髄膜炎や脳炎、脳腫瘍、脳出血などが原因となることもあります。
いつもと違う頭痛や意識障害、発熱などを伴う場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
子どもの頭痛の治療
① 生活習慣を整える
- 十分な睡眠
- 朝食をしっかり食べる
- 水分補給
- 規則正しい生活
- 適度な運動
まずは生活習慣を整えることが基本です。
② 薬物療法
痛みが強い場合は、アセトアミノフェンやイブプロフェンなどが使用されます。
片頭痛では、年齢や症状に応じてトリプタン製剤が使用されることもあります。
薬は自己判断で続けず、小児科や脳神経内科の指示に従って使用しましょう。
③ 頭痛日記をつける
頭痛が起こった日時や症状、食事、睡眠時間などを記録すると、原因や誘因が分かりやすくなります。
整体で改善が期待できるケース
頭蓋骨・頚椎の歪みや首・肩の筋肉の緊張が関係している場合には、それらへアプローチすることで症状の軽減につながる可能性があります。
当院では、身体への負担が少ない施術で姿勢や身体のバランスを整え、頭痛を繰り返しにくい身体づくりをサポートしています。
※発熱や意識障害などを伴う頭痛では整体ではなく、速やかに医療機関を受診してください。
こんな症状があれば早めに受診しましょう
- 突然の激しい頭痛
- 高熱を伴う
- 意識がもうろうとしている
- けいれんがある
- 手足の麻痺がある
- 何度も吐いている
- 徐々に頭痛が悪化している
- 朝方に強い頭痛が続く
これらは危険な病気が隠れている可能性があるため、早めに医療機関を受診してください。
まとめ
子どもの頭痛の多くは片頭痛や緊張型頭痛ですが、生活習慣やストレスが影響していることも少なくありません。
一方で、まれに重い病気が隠れていることもあるため、いつもと違う頭痛や危険なサインがある場合は早めに受診することが大切です。
頭痛を繰り返す場合は、生活習慣の見直しとともに、小児科や頭痛外来などで相談しましょう。
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