片頭痛が起きたときの正しい対処法
片頭痛が起きたときの正しい対処法|発作時にやるべきことをわかりやすく解説
「片頭痛が始まったら、どうすれば早く楽になるの?」
「薬を飲むタイミングや過ごし方がよく分からない…」
片頭痛が起きたときは、発作中の過ごし方によって症状のつらさが変わることがあります。
適切に対処することで、発作が長引くのを防ぎ、日常生活への影響を少なくできる場合があります。
この記事では、片頭痛が起きたときの正しい対処法や、避けた方がよい行動について詳しく解説します。
片頭痛が起きたらまず何をすればいい?
片頭痛が始まったら、できるだけ早く安静にし、必要に応じて薬を使用することが大切です。
我慢して無理を続けると、症状が悪化したり長引いたりすることがあります。
① 暗く静かな場所で休む
片頭痛では、光や音、においに敏感になることがあります。
できるだけ照明を落とし、静かな部屋で横になって休みましょう。
睡眠を取ることで症状が和らぐ方もいます。
② 薬はできるだけ早めに服用する
医師から処方された薬や市販薬を使用する場合は、痛みが強くなる前に服用することが勧められます。
痛みを我慢し過ぎると、薬が効きにくくなることがあります。
なお、薬は医師や薬剤師の指示に従って使用しましょう。
③ 水分を補給する
脱水は片頭痛の誘因になることがあります。
吐き気が強くない場合は、少しずつ水分を補給しましょう。
アルコールは症状を悪化させる可能性があるため、発作中は避けることをおすすめします。
④ 額やこめかみを冷やす
冷たいタオルや保冷剤をタオルで包み、額やこめかみを冷やすことで楽になる方もいます。
一方で、温めると症状が悪化する方もいるため、発作中は長時間の入浴やサウナは控えた方がよいでしょう。
⑤ 激しい運動は控える
片頭痛では、体を動かすことで痛みが強くなることがあります。
ランニングや筋力トレーニングなどの激しい運動は避け、症状が落ち着くまで安静に過ごしましょう。
発作中にやってはいけないこと
次のような行動は、片頭痛を悪化させる可能性があります。
- 我慢して仕事や家事を続ける
- 激しい運動をする
- 飲酒をする
- 長時間スマートフォンを見る
- 明るい場所や騒がしい場所で過ごす
- 頭痛薬を自己判断で飲み過ぎる
頭痛薬を飲み過ぎないよう注意
頭痛薬を頻繁に使用すると、薬物乱用頭痛につながることがあります。
頭痛が続くからといって自己判断で薬を飲み続けるのではなく、医師へ相談することが大切です。
こんな頭痛はすぐに病院を受診しましょう
次のような症状がある場合は、片頭痛ではなく重大な病気の可能性があります。
- 突然の激しい頭痛
- 人生で最も強い頭痛
- 高熱を伴う
- 手足の麻痺やしびれ
- 意識障害がある
- けいれんを伴う
- 72時間以上強い頭痛が続く
このような場合は、速やかに医療機関を受診してください。
整体でサポートできること
片頭痛を繰り返す方では、首や肩の筋肉の緊張、自律神経のバランスの変化、頭蓋骨や頚椎の機能的なバランス、脳脊髄液の循環などが身体の状態に影響していると考えられるケースもあります。
当院では、一人ひとりの頭痛の特徴や身体の状態を丁寧に評価し、頭痛を繰り返しにくい身体づくりを目指した施術を行っています。
なお、強い発作中は刺激に敏感になっているため、施術は発作が落ち着いてから受けることをおすすめしています。
まとめ
片頭痛が起きたときは、暗く静かな場所で休み、水分を補給し、必要に応じて薬を早めに使用することが大切です。
また、激しい運動や飲酒、長時間のスマートフォン使用などは症状を悪化させることがあるため、できるだけ避けましょう。
いつもと違う激しい頭痛や神経症状を伴う場合は、重大な病気の可能性もあるため、速やかに医療機関を受診してください。
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