起立性調整障害と片頭痛
こんにちは!頭痛専門整体Cielです!
前回の子どもの片頭痛について。
片頭痛に伴う「起立性調節障害」の見られる子が増えています。
起立性調節障害とは
・立ちくらみがある
・長時間立っていられない
・朝なかなか起きられない
・目が覚めても頭痛や腹痛がして寝床から出られない
・起きてから時間が経たないと食事が出来ない
・午前中は気分が優れず、午後になると元気が出るが、夜なかなか眠れない
などの症状があります。
原因ははっきりとは解明されていませんが、
自律神経系の異常で循環器系の調節が不十分になるために起こると言われています。
自律神経の乱れは片頭痛の原因になるセロトニンと大きく関係しています。その為、片頭痛に対する治療で子どもの起立性調節障害も症状の改善を目指すことができます。