MRIで異常なしと言われた片頭痛の原因とは?
MRIで異常なしと言われた片頭痛の原因とは?検査で異常がなくても頭痛が起こる理由を解説
「MRIでは異常なしと言われたのに、片頭痛が続いている…」
「異常がないなら、この頭痛は気のせいなの?」
MRIで異常が見つからなかったにもかかわらず、片頭痛を繰り返している方は少なくありません。
実は、片頭痛はMRIやCTで異常が映らないことが多い頭痛です。
この記事では、MRIで異常なしと言われても片頭痛が起こる理由や、注意すべきケースについて詳しく解説します。
MRIで異常なしでも片頭痛は起こる?
はい。片頭痛ではMRIやCTで異常が見つからないことが一般的です。
MRIは脳出血や脳腫瘍、脳梗塞などの病気を調べる検査ですが、片頭痛は脳の構造そのものに異常がある病気ではありません。
そのため、検査結果が「異常なし」であっても、片頭痛と診断されることは珍しくありません。
片頭痛は脳の働きに関係する頭痛
片頭痛は、脳や三叉神経の働きが関係する一次性頭痛です。
発作時には、三叉神経の活性化やCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)などの神経伝達物質が関与すると考えられています。
こうした機能的な変化は、通常のMRIでは確認できません。
MRIで異常がないことは安心材料になる
MRIで重大な病気が否定されたことは、大きな安心材料です。
脳出血や脳腫瘍などの危険な病気が見つからなかったということは、今後の治療方針を考えるうえでも重要です。
ただし、「異常なし=治療の必要がない」という意味ではありません。
それでも頭痛が続く理由
片頭痛は、次のような誘因が重なることで発作が起こることがあります。
- 睡眠不足・寝過ぎ
- ストレス
- 天気や気圧の変化
- 月経周期
- 空腹
- 脱水
- アルコール
- カフェインの摂り過ぎや離脱
MRIで異常がなくても、これらの誘因によって頭痛を繰り返すことがあります。
身体の状態も影響することがある
片頭痛の中心には脳や神経の働きがありますが、身体の状態も症状に影響することがあります。
首や肩の筋肉の緊張、自律神経のバランスの変化、頭蓋骨や頚椎の機能的なバランス、脳脊髄液の循環などが重なることで、片頭痛を繰り返しやすい身体の状態につながる可能性があると考えられます。
ただし、これらがMRIで異常が見つからない片頭痛の直接的な原因であることが医学的に確立されているわけではありません。
MRIで異常なしでも受診が必要な場合
以前MRIで異常がなくても、次のような症状が新たに現れた場合は再度受診が必要です。
- 今までとは違う激しい頭痛
- 突然の頭痛
- 手足の麻痺やしびれ
- ろれつが回らない
- 意識障害がある
- 高熱を伴う
- 頭痛が急激に悪化してきた
「以前MRIで異常がなかったから大丈夫」と自己判断しないようにしましょう。
片頭痛と診断されたら
片頭痛では、急性期治療薬や予防薬による治療に加え、生活習慣の見直しも重要です。
睡眠や食生活、ストレス管理、頭痛日記などを活用しながら、自分に合った予防方法を見つけていきましょう。
整体でサポートできること
片頭痛を繰り返す方では、首や肩の筋肉の緊張、自律神経のバランスの変化、頭蓋骨や頚椎の機能的なバランス、脳脊髄液の循環などが身体の状態に影響していると考えられるケースもあります。
当院では、一人ひとりの頭痛の特徴や身体の状態を丁寧に評価し、頭痛を繰り返しにくい身体づくりを目指した施術を行っています。
まとめ
MRIで異常が見つからなくても、片頭痛は起こることがあります。
片頭痛は脳や三叉神経の働きに関係する一次性頭痛であり、通常のMRIでは異常が映らないことが一般的です。
一方で、新しい症状や突然の激しい頭痛などが現れた場合は、重大な病気の可能性もあるため、再度医療機関を受診しましょう。
関連記事
🕊️頭痛専門整体Ciel
「MRIでは異常なしと言われたのに片頭痛が治らない」「検査では問題ないけれど頭痛を繰り返している」とお悩みではありませんか?
頭痛専門整体Cielでは、一人ひとりの頭痛の特徴や身体の状態を丁寧に評価し、頭蓋骨や頚椎の機能的なバランス、脳脊髄液の循環、首や肩の筋肉、自律神経などを総合的に考えながら、頭痛を繰り返しにくい身体づくりをサポートしています。
慢性的な片頭痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。



