緊張型頭痛とは?症状・原因・対処法

首や肩のこりとともに、
―― 頭が締め付けられるように重くなる ――
病院で異常がないと言われ、
鎮痛薬を飲みながらやり過ごしていませんか?
こんな症状はありませんか?
首や肩がガチガチにこる
頭と首の付け根がこる、重だるい
朝起きたときから肩こりを感じる
夕方に頭痛がでやすい
頭が締めつけられたように痛む
このような症状がある方は「緊張型頭痛」である可能性が高いです。
▶他の頭痛タイプ一覧はこちら
緊張型頭痛は単に筋肉を揉めば改善するわけではありません。
当院では
・頭蓋骨
・頚椎
・後頭下筋群
・硬膜の緊張
・脳脊髄液循環
を総合的に整えることで、頭痛が起こりにくい状態を目指します。
緊張型頭痛とは?
緊張型頭痛(きんちょうがたずつう)は、頭全体が締め付けられるような痛みや圧迫されるような痛みが特徴の頭痛です。
日本で最も多い一次性頭痛とされ、多くの方が一度は経験するといわれています。痛みの程度は比較的軽いこともありますが、慢性化すると毎日のように頭痛が続き、仕事や家事、勉強など日常生活に大きな影響を与えることがあります。
「肩こりがひどくなると頭痛がする」
「夕方になると頭が重くなる」
「パソコン作業をすると頭痛が起こる」
という方は、緊張型頭痛の可能性があります。
緊張型頭痛は一次性頭痛に分類されます。
一次性頭痛とは、脳腫瘍や脳出血などの病気が原因ではなく、頭痛そのものが病気である頭痛のことです。
代表的な一次性頭痛には、
- 片頭痛
- 緊張型頭痛
- 群発頭痛
の3種類があり、その中でも緊張型頭痛は最も患者数が多いとされています。
詳細ページ
▶片頭痛専門ページ
▶群発頭痛専門ページ
緊張型頭痛とは?原因・症状・治し方を解説
緊張型頭痛では、頭の両側や後頭部、側頭部を中心に、帽子をきつく締め付けられるような痛みや、頭が重く感じるような鈍い痛みが現れます。
片頭痛のようにズキズキと脈打つ痛みではなく、じわじわと続く圧迫感や締め付け感が特徴です。また、歩いたり階段を上ったりしても痛みが強くなりにくく、吐き気や嘔吐を伴うことも比較的少ないとされています。
一方で、肩こりや首こり、眼精疲労などを同時に感じる方は多く、「肩こりが原因で頭痛になっている」と考えている方も少なくありません。
以前は、緊張型頭痛は首や肩の筋肉が緊張することが主な原因と考えられていました。
しかし近年では、筋肉の緊張だけでなく、脳や神経が痛みに敏感になっている状態(中枢性感作)も関与していることが分かってきています。
そのため、「肩をほぐせば治る頭痛」と単純に考えることはできず、身体的な負担だけでなく、ストレスや睡眠不足、疲労、生活習慣など、さまざまな要因が重なって発症すると考えられています。
また、緊張型頭痛は一時的に起こるだけではなく、慢性化することがあります。
最初は「疲れた日に少し頭が痛い」程度だったものが、徐々に頭痛の回数が増え、毎日のように頭痛を感じるようになるケースも少なくありません。
慢性化すると、痛み止めを飲む回数が増え、薬物乱用頭痛につながるリスクもあるため、早めに適切な対策を行うことが大切です。
緊張型頭痛とよく比較されるのが片頭痛です。
片頭痛はズキズキと脈打つような痛みや吐き気、光・音への過敏などを伴うことが多く、身体を動かすと痛みが悪化しやすいという特徴があります。
一方、緊張型頭痛は締め付けられるような痛みが中心で、身体を動かしても悪化しにくいことが一般的です。
ただし、実際には緊張型頭痛と片頭痛の両方を併せ持つ方も少なくなく、「肩こりもあるし、ズキズキする頭痛もある」というケースも珍しくありません。
そのため、頭痛の種類を正しく見極めることが重要です。
病院では、頭痛の症状や経過を確認し、必要に応じてMRIやCT検査が行われます。
緊張型頭痛は、MRIやCTで異常が見つからないことがほとんどです。
画像検査は、脳出血や脳梗塞、脳腫瘍などの重大な病気が隠れていないかを確認するための検査であり、「異常なし」という結果は安心できることです。
しかし、MRIで異常がなかったとしても、頭痛そのものがなくなるわけではありません。
そのため、
「MRIでは異常なしと言われたけれど、毎日のように頭痛がある」
「薬を飲むと楽になるけれど、また繰り返してしまう」
というお悩みを抱えて来院される方も多くいらっしゃいます。
緊張型頭痛の症状
緊張型頭痛の最も大きな特徴は、頭全体が締め付けられるような痛みや圧迫されるような痛みです。
片頭痛のように「ズキズキ」と脈打つ痛みではなく、「頭にヘルメットをかぶっているような感じ」「鉢巻きで締め付けられているような感じ」「頭が重い」と表現されることが多くあります。
痛みの強さは軽度から中等度であることが多いものの、長時間続くことで仕事や勉強、家事などに集中できず、日常生活の質(QOL)が低下してしまうことも少なくありません。
●両側に起こることが多い
緊張型頭痛は、頭の左右両側に痛みが現れることが多いのが特徴です。
片頭痛では片側に痛みが出ることが多い一方で、緊張型頭痛では左右差が少なく、頭全体が締め付けられるような痛みを感じます。
もちろん個人差があり、片側だけに違和感を覚える方もいますが、多くは両側性の痛みとして現れます。
●後頭部・側頭部・前頭部に痛みを感じる
痛みが現れやすい場所としては、
- 後頭部
- 側頭部
- 前頭部
などが挙げられます。
特に後頭部から首の付け根にかけて重だるさを感じたり、おでこ全体が締め付けられるような感覚になったりする方が多くみられます。
また、「頭全体が重い」「頭がぼーっとする」と表現されることもあり、痛みというより圧迫感や重苦しさを感じるケースもあります。
●首こり・肩こりを伴うことが多い
緊張型頭痛では、首こりや肩こりを同時に感じる方が非常に多いことも特徴です。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、同じ姿勢を続けることによって首や肩に負担がかかると、頭痛も一緒に現れることがあります。
しかし、近年では「首こりや肩こりだけが原因」というわけではなく、ストレスや神経の過敏性なども関係していることが分かっています。
そのため、肩を揉むと一時的に楽になっても、すぐに頭痛が戻ってしまうという方も少なくありません。
●身体を動かしても悪化しにくい
緊張型頭痛は、歩いたり階段を上ったり、軽い運動をしても痛みが悪化しにくいことが一般的です。
これは片頭痛との大きな違いの一つです。
片頭痛では身体を動かすことでズキズキとした痛みが強くなることがありますが、緊張型頭痛では日常的な動作で症状が大きく悪化することは少ないとされています。
そのため、「動けないほどではないけれど、一日中頭が重くてつらい」という状態が続く方も多くいらっしゃいます。
●吐き気や嘔吐はほとんどありません
緊張型頭痛では、吐き気や嘔吐を伴うことはほとんどありません。
一方、片頭痛では吐き気や嘔吐を伴うことが多く、症状が強い場合には食事ができなくなるほどつらくなることもあります。
緊張型頭痛ではそのような症状は少なく、頭の重さや締め付けられるような痛みが中心となります。
ただし、頭痛が長期間続いている方や、片頭痛を併せ持っている方では、軽い吐き気を感じることもあります。
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●光や音が気になることはありますが、比較的軽度です
緊張型頭痛では、光や音が気になることがありますが、片頭痛ほど強い光過敏・音過敏が現れることは多くありません。
例えば、
- 明るい場所が少しまぶしく感じる
- テレビの音が少し気になる
- 周囲が騒がしいと疲れやすい
といった程度であることが一般的です。
一方で、暗い部屋で横になりたくなるほど光や音がつらい場合には、片頭痛の可能性も考えられるため、症状を正しく見極めることが大切です。
●緊張型頭痛は片頭痛と症状が似ている場合も
緊張型頭痛と片頭痛は、それぞれ特徴が異なりますが、実際には両方の頭痛を併せ持つ方も少なくありません。
そのため、
- 頭全体が締め付けられる日もあれば、ズキズキと痛む日もある
- 首や肩のこりと一緒に頭痛が起こる
- 天候や疲労によって症状が変わる
というケースもあります。
頭痛の種類によって適切な対処法や治療法は異なるため、「いつ、どこが、どのように痛むのか」を把握することが、改善への第一歩となります。
緊張型頭痛と片頭痛の違いとは?
| 項目 | 緊張型頭痛 | 片頭痛 |
|---|---|---|
| 痛み | 締め付け感 | ズキズキ |
| 吐気 | ほぼない | 伴うことがある |
| 動くと | 不変 | 悪化する |
| 光・音 | 不変・少ない | 苦手になる |
| 肩こり | 原因になる | 前兆としてある |
当院でも、頭痛の症状だけではなく、痛みの部位や頻度、生活習慣などを詳しくお伺いし、一人ひとりの状態に合わせた評価と施術を行っています。
緊張型頭痛の原因
緊張型頭痛は、日本で最も多い一次性頭痛ですが、「これだけが原因」と断定できるものではありません。
以前は、首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなることで頭痛が起こると考えられていました。しかし近年では、それだけでは説明できないことが分かってきています。
現在では、身体への負担だけでなく、脳や神経が痛みに敏感になっている状態や、ストレス、生活習慣など複数の要因が重なって発症すると考えられています。
そのため、一人ひとり原因や症状の現れ方は異なり、同じ「緊張型頭痛」でも改善のために必要なアプローチはさまざまです。
●首や肩の筋肉の緊張
緊張型頭痛でよくみられるのが、首や肩の筋肉の緊張です。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運転、勉強などで同じ姿勢が続くと、首や肩の筋肉に負担がかかります。
その状態が続くことで筋肉が硬くなり、頭や首の周囲に痛みや重だるさを感じやすくなると考えられています。
特に、
- パソコン作業が多い
- 長時間スマートフォンを見ている
- 猫背になりやすい
- 運動不足
といった生活習慣がある方では、首や肩への負担が大きくなりやすい傾向があります。
●ストレスや自律神経の影響
精神的なストレスも、緊張型頭痛に深く関係していると考えられています。
仕事や家事、人間関係などによるストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
その結果、身体が常に緊張した状態となり、筋肉が硬くなったり、疲労が抜けにくくなったりすることで、頭痛を引き起こしやすくなることがあります。
また、
- 睡眠不足
- 疲労の蓄積
- 不規則な生活
なども自律神経に影響を与え、頭痛を繰り返す要因になると考えられています。
●痛みに敏感な状態になっている
近年では、緊張型頭痛は筋肉だけの問題ではなく、脳や神経が痛みに敏感になっている状態(中枢性感作)も関係していることが分かってきました。
痛みが長期間続くことで、脳が通常よりも痛みを感じやすくなり、わずかな刺激でも頭痛が起こりやすくなることがあります。
そのため、
「肩を揉んでもすぐ元に戻る」
「マッサージを受けても数日しか楽にならない」
という方では、筋肉だけではなく神経の働きも関係している可能性があります。
●生活習慣も頭痛に影響します
日常生活の習慣も、緊張型頭痛を悪化させる要因の一つです。
例えば、
- 長時間同じ姿勢でいる
- 運動不足
- 眼精疲労
- 睡眠不足
- ストレス
- スマートフォンやパソコンの長時間使用
などは、首や肩への負担だけでなく、身体全体の疲労を蓄積させ、頭痛を起こしやすくすると考えられています。
●当院では身体全体を評価します
当院では、緊張型頭痛を単に「肩こりが原因」と決めつけることはしていません。
頭痛だけではなく、
- 首や肩の筋肉の状態
- 頭蓋骨や頚椎の歪み
- 脳脊髄液の循環
- 日常生活での身体への負担
などを総合的に確認しています。
同じ緊張型頭痛でも、頭痛を引き起こしている要因はさまざまです。
そのため、一人ひとりの身体の状態を丁寧に評価し、それぞれに合わせた施術を行うことが大切だと考えています。
●緊張型頭痛は一つの原因だけで起こるものではありません
緊張型頭痛は、
- 首や肩への負担
- ストレス
- 自律神経の乱れ
- 神経が痛みに敏感な状態
- 身体の歪み
- 睡眠や生活習慣
など、さまざまな要因が複雑に重なって起こると考えられています。
そのため、「肩を揉めば治る」「薬を飲めば終わり」というものではなく、ご自身の頭痛がどのような要因で起こりやすいのかを知ることが改善への第一歩です。
緊張型頭痛の悪化しやすい要因
緊張型頭痛は、一つの原因だけで起こるものではありません。
もともと頭痛が起こりやすい状態にある方でも、日常生活のさまざまな要因が重なることで症状が悪化したり、慢性化したりすることがあります。
「夕方になると頭が重くなる」
「仕事の日だけ頭痛がする」
「休日は頭痛が軽くなる」
という場合には、生活習慣や身体への負担が影響している可能性があります。
ここでは、緊張型頭痛を悪化させやすい代表的な要因をご紹介します。
●デスクワーク
長時間のデスクワークは、緊張型頭痛を悪化させる代表的な要因の一つです。
パソコン作業では画面を見続けるため、首が前に出た姿勢になりやすく、首や肩の筋肉へ大きな負担がかかります。
さらに、同じ姿勢が続くことで筋肉が緊張しやすくなり、頭の重さや締め付けられるような痛みにつながることがあります。
●スマートフォンの長時間使用
スマートフォンを見る時間が長くなると、うつむいた姿勢が続き、首や肩への負担が増加します。
近年では「スマホ首(ストレートネック)」と呼ばれる姿勢の乱れも増えており、長時間のスマートフォン使用が首や肩のこり、頭痛のきっかけになることがあります。
●猫背などの姿勢の乱れ
猫背や前かがみの姿勢が続くと、頭を支える首や肩の筋肉に常に負担がかかります。
人の頭は成人で約4〜6kgあるといわれており、姿勢が崩れて頭が前へ出るほど、首や肩にかかる負担は大きくなります。
姿勢の乱れそのものが緊張型頭痛の原因と断定されているわけではありませんが、身体への負担を増やし、症状を悪化させる一因になると考えられています。
●ストレス
精神的なストレスも、緊張型頭痛を悪化させる重要な要因です。
仕事や家事、人間関係などでストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れやすくなり、身体が常に緊張した状態になりやすくなります。
その結果、筋肉の緊張や疲労が蓄積し、頭痛を繰り返すことがあります。
●睡眠不足
睡眠不足や睡眠の質の低下も、頭痛を悪化させる原因の一つです。
睡眠は身体や脳を回復させる大切な時間ですが、十分な睡眠が取れないと疲労が蓄積し、神経が痛みに敏感になりやすくなります。
「寝不足の日は頭痛が起こりやすい」という方は、睡眠習慣を見直すことも重要です。
●運動不足
運動不足になると、筋肉を動かす機会が減り、首や肩まわりが硬くなりやすくなります。
また、適度な運動にはストレスの軽減や血行の促進、睡眠の質を高める効果も期待されています。
激しい運動をする必要はありませんが、ウォーキングやストレッチなど無理のない運動を継続することが、頭痛予防につながる場合があります。
●眼精疲労
パソコンやスマートフォンを長時間使用すると、目の筋肉が疲れやすくなります。
眼精疲労が続くと、目の周囲だけでなく首や肩にも負担がかかり、緊張型頭痛を引き起こしたり悪化させたりすることがあります。
目が疲れやすい方は、定期的に休憩を取り、遠くを見る時間を作ることも大切です。
●長時間同じ姿勢
立ち仕事でも座り仕事でも、長時間同じ姿勢を続けることは身体への負担になります。
筋肉は動かさない状態が続くと緊張しやすくなり、疲労も蓄積していきます。
1時間に1回程度は立ち上がったり、軽く身体を動かしたりすることで、首や肩への負担を軽減できる場合があります。
●日常生活を見直すことも頭痛対策の一つです
緊張型頭痛は、デスクワークやスマートフォン、姿勢の乱れ、ストレス、睡眠不足など、一つひとつは小さな負担でも、それらが積み重なることで症状が悪化することがあります。
もちろん、これらを改善すれば必ず頭痛が治るというわけではありません。
しかし、日常生活で身体にかかる負担を減らすことは、頭痛の予防や再発を防ぐうえで大切なポイントです。
病院で「異常なし」と言われた
「MRIで異常がなかったのに、頭痛が治らない…」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
●MRIやCT検査では異常が見つからない
緊張型頭痛では、MRIやCT検査で異常が見つからないことがほとんどです。
これは緊張型頭痛が
脳腫瘍や脳出血などによって起こる頭痛ではなく、
頭痛そのものが病気である
「一次性頭痛」に分類されるためです。
MRIやCTは、
- 脳出血
- 脳梗塞
- 脳腫瘍
- くも膜下出血
などの重大な病気が隠れていないかを確認するために行われます。
そのため、「MRIで異常なし」と言われた場合は、危険な病気が見つからなかったという意味では安心できる結果といえます。
しかし、異常がない=頭痛が存在しないという意味ではありません。
画像検査では異常がなくても、緊張型頭痛が続いている方は多くいらっしゃいます。
▶MRIで異常なしの頭痛についての詳細ページ
●病院ではどのような治療を行うの?
病院では、頭痛の症状や頻度、持続時間などを確認したうえで、必要に応じて薬物療法が行われます。
症状に応じて、
- 消炎鎮痛薬(ロキソニンなど)
- アセトアミノフェン(カロナールなど)
- 筋弛緩薬
- 漢方薬
- 慢性化した場合には抗うつ薬など
が処方されることがあります。
薬は頭痛を和らげるために有効な場合がありますが、症状や体質によって適切な治療法は異なります。
●薬だけでは改善しないケースもあります
緊張型頭痛の中には、
- 薬を飲むと一時的に楽になる
- しばらくするとまた頭痛が起こる
- 頭痛を何年も繰り返している
という方も少なくありません。
薬は痛みを和らげるための重要な治療法ですが、慢性的に頭痛を繰り返している場合は、生活習慣や身体への負担なども含めて見直すことが大切です。
また、市販薬や処方薬を頻繁に服用し続けることで、薬物乱用頭痛を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。
▶薬物乱用頭痛についての詳細ページ
薬だけでは頭痛が改善しない理由とは?
●このような頭痛はすぐに病院を受診
重大な病気が隠れている場合があります。
次のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
- 突然経験したことのない激しい頭痛
- 手足のしびれや麻痺がある
- ろれつが回らない
- 意識がぼんやりする
- 高熱やけいれんを伴う
- 頭を強く打った後の頭痛
- 日に日に悪化している頭痛
これらは脳卒中やくも膜下出血、脳腫瘍などが原因となっている可能性があるため、速やかな診察が必要です。
▶危険な頭痛についての詳細ページ
●当院の考え方
「MRIでは異常なしと言われた」
「薬を飲んでもまた頭痛を繰り返す」
「首や肩のこりもつらい」
という方も多く来院されています。
当院では、頭痛だけを見るのではなく、首や肩の状態、頭蓋骨や頚椎の歪み、身体のバランス、日常生活での負担などを総合的に評価し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
病院と整体は対立するものではなく、それぞれ役割が異なります。
重大な病気を見逃さないためには病院での診断が重要です。そして、そのうえで慢性的な緊張型頭痛に悩んでいる方に対して、身体全体の状態を整えることも改善を目指す一つの選択肢になると当院では考えています。
頭痛専門整体と一般的な整体の違いとは?
繰り返す緊張型頭痛でお悩みの方は、
お気軽にご相談ください。
緊張型頭痛の薬について
緊張型頭痛の治療では、症状の程度や頭痛の頻度に応じて薬が処方されることがあります。
薬は頭痛の痛みを和らげ、日常生活への支障を軽減するために有効な治療法の一つです。しかし、薬はあくまでも症状をコントロールするための治療であり、頭痛の背景にあるさまざまな要因を改善するものではありません。
ここでは、緊張型頭痛でよく使用される薬についてご紹介します。
●ロキソニン(ロキソプロフェン)
ロキソニンは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に分類される痛み止めです。
頭痛が起こったときに服用することで、痛みを和らげる効果が期待できます。
病院で処方されるほか、市販薬として販売されている製品もあります。
ただし、頻繁に服用すると胃への負担や薬物乱用頭痛のリスクが高まるため、自己判断で飲み続けることは避けましょう。
●カロナール(アセトアミノフェン)
カロナールは、有効成分がアセトアミノフェンの解熱鎮痛薬です。
胃への負担が比較的少ないことから、高齢者や妊娠中の方などにも使用されることがあります。
緊張型頭痛でも処方されることがありますが、ロキソニンと同様に、飲み過ぎには注意が必要です。
●漢方薬
症状や体質に合わせて、漢方薬が処方されることもあります。
代表的には、
- 葛根湯(かっこんとう)
- 呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
- 釣藤散(ちょうとうさん)
などが使用される場合があります。
漢方薬は即効性よりも、体質や症状に合わせて継続的に使用することで効果が期待される薬です。
●筋弛緩薬●
首や肩の筋肉の緊張が強い場合には、筋弛緩薬が処方されることがあります。
筋肉の緊張を和らげることで、首や肩のこりを軽減し、頭痛の改善を目指します。
●抗うつ薬(慢性緊張型頭痛)
頭痛が長期間続いている慢性緊張型頭痛では、抗うつ薬が処方されることがあります。
これは「うつ病だから処方される」という意味ではなく、痛みを調整する神経の働きに作用し、慢性的な頭痛を軽減する目的で使用されます。
特に三環系抗うつ薬などは、慢性緊張型頭痛の予防薬として用いられることがあります。
●薬物乱用頭痛に注意!
頭痛がつらいからといって、市販薬や処方薬を頻繁に服用し続けると、薬物乱用頭痛を引き起こす可能性があります。
薬物乱用頭痛とは、痛み止めを繰り返し使用することで、かえって頭痛が慢性化してしまう状態です。
「薬を飲んでもすぐ頭痛が戻る」
「以前より薬を飲む回数が増えている」
という場合は、薬物乱用頭痛の可能性も考えられます。
▶薬物乱用頭痛についての詳細
薬だけに頼らず、ご自身の身体の状態を見直すことも、緊張型頭痛の改善を目指すうえで大切な選択肢の一つです。
薬だけでは頭痛が改善しない理由とは?
当院で緊張型頭痛が改善する理由
緊張型頭痛は、肩こりや姿勢だけが原因で起こる頭痛ではありません。
多くの場合、首の深部・後頭部・神経の働きにピンポイントで問題が起きています。
当院では、その「本当の原因」に対して施術を行います。
整体で緊張型頭痛は改善する?
頭痛専門整体と一般的な整体の違いとは?
① 頚椎の動きを正確に整える
緊張型頭痛の方は、首の骨(頚椎)の一部だけがわずかに動かなくなっているケースが多く見られます。
この状態が続くと、
神経や血流に負担がかかり、頭を締めつけるような痛みが起こります。
当院では、問題のある頚椎のみを正確に見極め調整を行います。
② 後頭下筋の緊張を深部から解放
後頭部の奥にある後頭下筋群は、目の使いすぎや無意識の緊張で硬くなりやすく、
頭痛と密接に関係しています。
一般的なマッサージでは届かないこの部分を、
緩めることで、後頭部〜こめかみの痛みを改善へ導きます。
③ 脳脊髄液の循環を促し、脳と神経を休ませる
緊張型頭痛が続く方は、脳や神経が十分に回復できていない状態です。
当院では、頚椎・頭蓋・神経への調整を通して脳脊髄液の循環を促し、頭痛が起きにくい状態そのものを整えます。
▶頭痛専門整体Cielの施術について

緊張型頭痛は
「仕方ない頭痛」ではありません。
原因に正しくアプローチすれば、
改善は十分に可能です。
緊張型頭痛で来院された方の改善事例
30代女性/IT関係/豊中市
長時間のパソコン作業とスマートフォン使用により、
夕方になると頭が重くなり、
頭全体が締め付けられるように重くなる状態。
週に3回ほど頭痛が起き、
集中力が落ちて仕事のパフォーマンスにも影響していました。
病院では緊張型頭痛と診断され、
筋弛緩薬と鎮痛薬を処方。
当院では、
・頚椎の可動域改善
・肩甲帯の緊張緩和
・頭蓋骨の調整
・自律神経の安定化
を総合的に行いました。
初回施術後、
「首の詰まりが取れて視界が明るい」と変化を実感。
2回目終了時には
頭痛の強さが半分以下に軽減。
4回目の施術後には
週3回あった頭痛がほぼ出なくなりました。
現在は2ヶ月に1回のケアで
安定した状態を保たれています。
肩こりや疲れによる頭痛で熟睡できなかった50代男性の症例
肩こりがひどく、頭痛にも悩まされていた30代女性の症例
仕事柄、肩こり頭痛に悩まされていた30代男性の症例
30年以上、肩こり頭痛と天気頭痛で悩んでいた50代女性の症例
緊張型頭痛と思って来院されても、実際には
別タイプの頭痛が混在している方も少なくありません。
片頭痛専門ページ
天気頭痛専門ページ
後頭神経痛専門ページ
薬物乱用頭痛専門ページ
緊張型頭痛について よくある質問
:首や肩を揉めば頭痛は治りますか?
:一時的に楽になることはありますが、根本改善につながらないケースも少なくありません。
頭痛を繰り返す方は、首の関節や頭蓋骨の動き、自律神経なども関係していることが多いため、原因に合わせた施術が大切です。
:緊張型頭痛は整体で改善しますか?
:緊張型頭痛は何回くらいで改善しますか?
:症状の程度によって異なりますが、緊張型頭痛は1〜3回程度の施術で改善を実感される方も多くいらっしゃいます。
慢性化している場合は、身体の状態を安定させるために継続的な施術をご提案することがあります。
: 頭痛薬を飲みながらでも施術は受けられますか?
:はい、大丈夫です。
無理に薬をやめる必要はありません。
施術を続けることで頭痛の頻度が減り、結果として薬を飲む回数が少なくなることを目指します。
:運動すると緊張型頭痛は改善しますか?
:適度な運動は血流改善やストレス軽減につながるため、予防として効果が期待できます。
ただし、頭痛が強い時は無理をせず、症状が落ち着いてから軽いウォーキングやストレッチから始めるのがおすすめです。
:緊張型頭痛に湿布は効きますか?
:湿布によって首や肩の不快感が和らぎ、一時的に楽になることはあります。
しかし、湿布だけで緊張型頭痛の根本的な改善は期待できません。
特に筋肉のこりや血流の低下、姿勢の乱れ、長時間同じ姿勢が原因となっている場合は、ストレッチや適度な運動、背骨の歪みなどの見直しなどをあわせて行うことが大切です。
:緊張型頭痛と片頭痛の違いは何ですか?
:緊張型頭痛は、「頭が締め付けられるような鈍い痛み」が特徴です。
一方、片頭痛は「ズキズキと脈打つ痛み」や吐き気を伴うことが多いです。
ただし、両方が混在しているケースが多いです。
:毎日のように頭痛がありますが大丈夫でしょうか?
:問題ありません。
慢性化した緊張型頭痛の方も多く来院されています。
しかし、
今までにない強い痛みや、しびれ・ろれつが回らないなどの症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。
→質問をまとめたFAQページはこちら
薬が手放せない
原因がわからないままで不安
この頭痛と一生付き合わないと思っている
そんな状態でしたら一度ご相談ください。
無理な通院提案はいたしません
改善の見込みを正直にお伝えします
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